ここ10年で読んで印象に残っている本まとめ2023
現在30歳の私が、ここ10年間程で読んで印象に残っている本を、何冊か紹介する。
嫌われる勇気
今更語るまでもないベストセラーだが。
課題の分離や共同体感覚のような概念は、今でも日々私の人生に影響を及ぼしている。
7つの習慣
確か、最後まで読み切ってはいない。
読み切ってない自分が言うのも説得力がないが、騙されたと思って読んでほしい。
史上最強の哲学入門
史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち
大枠で宗教史がさらえる。
ここから仏教に興味が湧いて、釈迦の考えを勉強したり、色々と繋がった。
1日ひとつだけ、強くなる
誤解を恐れずに要約すると、「ダメ人間による、継続のコツ」
賭けの考え方
ポーカーをやらない人でも学ぶところが多いと思う。
しかしレビューを読んでみると、ポーカー用語がわからんという書き込みが多く見られた。
自分はポーカー用語が分かるので内容が腹落ちしたし、この本はポーカーのみならず人生全体の考え方に大きく影響を及ぼした。
マーケットの魔術師
内容の95%は覚えてないが、5%だけは忘れられないほど深く印象に残っている。
エド・スィコータという投資家の言葉(一言一句そのままではないが確かこんなことを言っていた)
「人はみな、自分の欲しい物を市場から得る」
この考え方が、月並みな表現だが「ものすごいな」と思った。
欲望と幻想の市場
単純に読み物として面白かった。